松風苑の歩み

昭和29年(1954年)

金城忠栄・つる子の夫妻が沖縄県那覇市に料理店「かどや」を創業。すき焼きや沖縄そばなどを提供する店で、これが松風苑の前身となります。
すき焼きが評判となって「かどや」は多数のお客様が訪れる人気店となりました。具材としてキャベツやニンニクなども使う「かどや」のすき焼きは、以後の「沖縄風すき焼き」のルーツとなりました。

昭和43年(1968年)

沖縄県島尻郡南風原町に「松風苑」オープン。
創業者が趣味でつくり始めた庭園が評判となり、料亭を建てることを勧められたことが設立のきっかけになりました。庭園のあちこちに植えられている年代物のリュウキュウマツが「松風苑」の名の由来です。

平成元年(1989年)

創業者の孫である京一郎が大阪での料理修行から戻り、松風苑の料理長および代表に就任しました。
第二の創業といえる時期で、会席料理などメニューも充実するようになりました。本館も全面改装して現在の形になっています。

平成30年(2018年)

松風苑内にある金城哲夫資料館が、一般社団法人アニメツーリズム協会によって「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」に認定されました。その後も認定を毎年更新中です。(2022年現在)

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